2020年で一番話題になった化粧品といえば、V3ファンデーションじゃないでしょうか?
V3ファンデーションが人気になった理由の一つに幹細胞培養液があると思います。
幹細胞培養液が出てきたことで今までの化粧品がとても変わりました。
簡単に言うと、
その場だけの保湿→自らの保湿成分を出す、と言う変化です。再生医療の進化と共に化粧品も進化しています。
これにより継続的な改善が可能になり、今まで高い美容整形などでしか若さを保てなかった物が、化粧品の進化で若さを保こと、改善美容と言うのが身近になりました。
詳しく今までの化粧品から、2020年の化粧品がどう変わったか、更にこれから2021以降はどのように化粧品が変わっていくかを紹介してきます。
化粧品の研究は本当に進んでいますよ!!
今までの化粧品
今までの化粧品と言えばヒアルロン酸などの保湿成分を付けたり、アスタキサンチンなどの抗酸化作用のあるものを付けたりなどでした。
この今までの化粧品成分は肌環境を良くする物で、付けた時は良いのですが、時間が経つと落ちてしまう物でした。
肌環境を良くしているだけでは、老化のスピードに追い越されてしまいます。
進化した化粧品
進化した化粧品の背景には、肌や身体を作るメカニズムが分かってきた事にあります。
どんなメカニズムかと言うと、肌を作るためにはサイトカインと言うタンパク質がきっかけとなってJAKと言う伝達因子が信号を出し、肌を作るための成分を出します。
このメカニズムが肌のヒアルロン酸を出したり、コラーゲンを出したりなどして肌を作っていきます。
幹細胞培養液はこのサイトカインが沢山入った物です。
沢山のサイトカインが肌を活性化することで、健康的な肌を作ってくれます。
幹細胞培養液について詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
このメカニズムが
良いサイクルだと、健康的な身体=美
悪いサイクルになると、不健康=病気、老化になります。
コロナやアレルギーが酷くなるのもこのメカニズムで、サイトカインの暴走を起こしてしまうと重症化してしまいます。これをサイトカインストームと言います。
進化した化粧品のまとめ
進化した化粧品のまとめをすると、サイトカイン(成長因子)を含む美容液によって肌本来の持っている美肌力を上げることができるようになりました。
具体的には、肌のハリがUP、シミ、シワの改善、育毛、まつ毛の育毛、健康的な肌のターンオーバーを助ける。
このような事が、以前の化粧品に比べて格段に良くなりました!!
2021年これからの化粧品
2020年は幹細胞培養液が主流になり、2021年以降もこの波は大きくなり、どんどん進化していきます。
更にサイトカインの研究が進むに連れて、一つ一つの悩みを解決するためのサイトカインがなんなのかが分かってきます。
シワの原因になるコラーゲン不足を解決するための、コラーゲンを出すサイトカインはこれだなというのや、痒みのサイトカインを抑える物を作ったりなど出来ます。
この研究は特に海外では進んでいて、このような成分を使った物も出てきています。
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まとめ
2021年の化粧品は、幹細胞培養液がより進化しながら、悩みにコミットしたサイトカインを含む化粧品が出てきます。
最新の化粧品の情報でより効果的に改善していきましょう。
改善美容.comではそのような最新の化粧品をいち早く紹介していきます。